ここでは早漏とEDの関係について説明したいと思います。
まず早漏についてですが、残念ながら現在のところ、これという明確な定義は存在しません。
例えば、早漏とは膣内挿入後10〜120秒以内に射精してしまうことというように、時間を単位として基準とする定義もあれば、性交の際のピストン運動が数回以内に射精してしまうことというように、性交時の運動回数を基準とする定義もあります。
また、時間や回数が重要な問題ではなく、射精のコントロールがうまく出来ない状態が早漏であるとの定義もあります。
そして定義が様々なように原因も複数あると考えられています。
例えば、男性がパートナーとの性交渉時に起こす過度の興奮や、何らかの心因性によるもの、神経バランスの乱れ、射精をコントロールする射精閉鎖筋の衰え (例:加齢によるものなど)、その他の疾病などです。またそれらが複数、混合して早漏となっている場合もあります。
原因は様々ですが、性交渉において早漏は男性にとって非常にナーバスな問題です。そしてナーバスな問題であるが故に、ED(機能性勃起障害)に発展あるいは症状としてその2つが表面化しているケースがあります。
しかしED同様早漏につきましても、治療するにあたって現在誰にでも効果があるという解決方法はありません。
ここではED、それも心因性による機能性勃起障害との関連性が高いと考えられる早漏について触れたいと思います。
精力減退の兆候とEDの所でも説明しましたが、「副交感神経」が優位に機能していない場合は、勃起そのものそして射精にも影響があります。つまり、心身が常に緊張して、日々ストレスを過度に感じている場合などは早漏の原因にもなり得るということです。具体的には、勃起を促す「副交感神経」よりも射精を促す「交感神経」が優位に働くケースです。
逆に言いますと、性交渉時に心身ともにリラックスした状態で臨むことができれば早漏にも多少効果があるということになります。とは言え、マスターベーションとは違い、パートナーと共同で行う性交渉そのものは程度の差こそあるものの興奮しますし、また性交渉時以外にある程度のストレスを感じていて性交渉時だけ常にリラックスできるということはそう容易なことではありません。
あるパートナーと初めてする性交渉やいつもとは違うシチュエーションなどにより、早漏を経験したことのある男性は少なくないと思います。もちろん私もそうです。
ただ、日常的に緊張や不安、興奮、ストレスに対して対応する、つまり心身ともにリラックスさせる習慣を身に付けておけばある程度、性交渉時においても効果がある可能性があります。
これは私の経験上の話ですが、私がEDに悩まされ克服していく過程において様々なことを学んだり実践することで、これまでは対応できなかったたまにある早漏に対しても対応できるようになりました。
もし、機能性勃起障害や心因性の早漏に心当たりがある方には当サイトを読んで頂き参考にして頂きたいと思います。
【お役立ちリンク】
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川野純也
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