パセリが勃起不全に効果・効能をもたらす栄養成分と副作用について

野菜の中でも栄養成分が豊富で、古くはローマ時代からメディカルハーブ(薬草)として使用されてきたパセリ。

そんな「パセリ」が勃起不全の改善に効果をもたらしてくれる可能性を秘めているのはご存知でしょうか。

そこで、今回は「パセリ」が勃起不全にもたらす効果・効能について説明していきたいと思います。

パセリとビタミンK

パセリが数ある野菜の中でもその栄養価が突出しているものの一つにビタミンKがあります。

パセリのビタミンKの含有量は、他の野菜に比べて、群を抜いている。

野菜μg
パセリ850
モロヘイヤ640
あしたば500
バジル440
めたで360
つるむらさき350
よもぎ340
かぶら葉340
とうみょう320
セロリー10

データ出所/日本食品標準成分表 -文部科学省-

ビタミンKは、動物の体内で血液の凝固や組織の石灰化に関わっている大変重要なビタミンで、日本の労働厚生省も下記の通り、1日あたりの摂取基準を設けているほどの栄養素になります。

vitamink

データ出所/日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要 -労働厚生省-(PDF)

そんなビタミンKと勃起不全への効果・効能について、注目点としては、動脈硬化抑制効果になるかと思います。

動脈硬化は、勃起不全を引き起こす大きな原因の一つで、誤解を恐れずに、平たい言葉で説明しますと、血液の流れが停滞していることから、動脈硬化や勃起不全を引き起こしている可能性があります。

そんな動脈硬化について、ビタミンKが抑制してくれる可能性があるという研究結果がありまして、ひいては勃起不全への効果・効能への可能性を感じさせてくれます。

参考/Dietary intake of menaquinone is associated with a reduced risk of coronary heart disease: the Rotterdam Study.-NCBI-

参考/Beneficial effects of vitamins D and K on the elastic properties of the vessel wall in postmenopausal women: a follow-up study.-NCBI-

パセリとカリウム

ビタミンKの他に、他の野菜に比べて、含有量を豊富に誇り、勃起不全に効果が期待できる可能性のある成分として、「カリウム」があります。

他の野菜に比べて、カリウムの含有量が突出しているパセリ。

野菜mg
ふだんそう1200
パセリ1000
よもぎ890
ゆりね740
ふきのとう740
ほうれんそう690
おかひじき 茎葉680
さといも640
つくし640
セロリ410

データ出所/日本食品標準成分表 -文部科学省-

カリウムは人体に不可欠の成分で、脳および神経などにおけるニューロンの情報伝達に重要な役割を果たしているミネラル。(参考/カリウム -wikipedia-)

カリウムは、不足と過剰のどちらにも注意する必要がありまして、不足や過剰の状況が深刻な場合、呼吸困難や不整脈を引き起こす可能性があります。

そんな重要な栄養素であるカリウムについて、日本の労働厚生省は下記の通り、1日あたりの摂取の目安と目標量を設けています。

ce02

データ出所/日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要 -労働厚生省-(PDF)

カリウムと勃起不全の効果・効能についての注目点としては、カリウム摂取による「血圧低下」になります。

高血圧は、スムーズでパワフルな勃起に必要な健康的な血圧を阻害する重大な原因になることがありますので、その高血圧に対して効果が期待できるカリウムを含むパセリは、勃起不全に効果・効能をもたらす可能性があるということになるかと思います。

カリウムが血圧低下に効果が期待できるというのは、アメリカの心臓協会などでも指摘されています。

参考/Potassium and High Blood Pressure -American Heart Association-

パセリとアピゲニン

パセリの中でも、カリウム、ビタミンKと並んで、注目の成分が「アピゲニン」になります。

アピゲニンとは、多くの植物に含まれるフラボンのことで、天然に生成する多くの配糖体のアグリコンのことを意味しています。(参照/アピゲニン-wikipedia-)

具体的には、精巣作業のライディッヒ細胞内でテストステロンの発生を促進させる天然物質として知られています。

ライディッヒ細胞とは、精巣の精細管の付近に存在し、テストステロンを放出したり、神経と密接な関係がある細胞のこと。(参照/ライディッヒ細胞-wikipedia-)

実際に、アピゲニンが老化したライディッヒ細胞の働きの改善を示す研究結果も報告されておりまして、勃起不全と関係が深いテストステロンの発生を増やすことに貢献してくれる可能性を感じさせてくれます。

参考/Effects of apigenin on steroidogenesis and steroidogenic acute regulatory gene expression in mouse Leydig cells.-NCBI-

さらに、アピゲニンは、神経細胞の活性化を促す研究結果も報告されていますので、神経系の不調などで勃起不全に悩んでいる方には、そういった面での効果・効能が期待できる可能性もあると言えるかと思います。

参考/Apigenin and related compounds stimulate adult neurogenesis. Mars, Inc., the Salk Institute for Biological Studies: WO2008147483.-NCBI-

また、パセリに含まれるアピゲニンの量については、アメリカ農務省の野菜・植物データベースの中でも明らかにされておりまして、セロリを超える高い含有量を誇っていることが分かります。

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データ出所/Flavonoid Content of Vegetables – Agricultural Research Service -USDA-(PDF)

パセリの副作用

パセリを食用として摂取する分には、特に大きな副作用はありませんが、パセリに含まれる精油成分を抽出してドリンクとして摂取する場合は、過剰摂取に注意が必要です。

精油は、経口摂取は避けるべきで、身体に塗ったりする場合でも注意が必要です。

過剰摂取により、めまい、難聴、幻覚、低血圧、徐脈、錯乱、肝障害や腎障害などを引き起こすことがあります。

参考書籍/アロマテラピーのきほん事典―親切・ていねい・よくわかる! (ハッピーライフシリーズ)

パセリと勃起不全のまとめ

パセリに含まれる勃起不全に効果・効能をもたらす可能性がある成分について、説明してきましたが、いかがでしょうか?

パセリは、他にも、ビタミンCや葉酸などが含まれており、勃起不全だけでなく、男性の精力アップや性欲アップについても期待が持てる可能性は十分にあります。

勃起力を上げたいという人の参考にして頂ければと思います。

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