ピクノジェノールの効果・効能とおすすめサプリ

男性の性機能改善のための植物由来の天然成分と言えば、マカやクラチャイダムが代表的な存在で、数多くの精力剤やサプリメントで配合されていますが、植物由来の天然成分として、海外を中心に、注目を集めているのがフランスの「松樹皮(フレンチ・パイン)」から抽出されるエキス、「ピクノジェノール」です。

ピクノジェノールは、勃起機能の改善に効果があるという研究結果が数多く報告され(情報元は下記参照)、日本でも男性向けの健康補助食品として、徐々にその存在を知られるようになってきました。

ピクノジェノールの歴史は、約500年前に遡りまして、フランスの探検家ジャック・カルティエと彼のクルーが遠征したときに、壊血病を患った隊員が、ビタミンCと「松樹皮(フレンチ・パイン)」を摂取して、患っていた病気が治ったという逸話が残っています。

その後もマカやクラチャイダムのような知る人ぞ知る栄養価の高い天然成分として珍重されていたそうですが、1947年、フランスの科学者「Jacques Masquelier」が、松樹皮(フレンチ・パイン)からオリゴマープロアントシアニジン(OPC)を抽出する特許を申請する際に、名付けたことから現在に至っています。(参考/The history of French Maritime Pine Bark Extract -MASQUELIER’s®-)

ピクノジェノールの主要成分

マカやクラチャイダムの場合、その主要な成分と言えば、「アルギニン(参考/アルギニンの効果・効能について)」になりますが、ピクノジェノールの場合、その主要となる成分は「バイオフラボノイド」になります。

バイオフラボノイドは、りんご、カカオ豆、グランベリー、緑茶、紅茶などに含まれておりまして、近年、多くの医療関係者や科学者の研究により、バイオフラボノイドが、健康面で様々なポジティブな影響を与えることが分かってきています。

例えば、緑茶の抗酸化作用などは有名ですが、その他にも、高血圧の抑制、糖尿病患者の視力回復、LDLコレステロールの低下といった例があります。

参考/A randomized, double-blind, placebo-controlled, prospective…

参考/Reduction of cardiovascular risk factors in subjects with type 2 diabetes by Pycnogenol supplementation.

参考/Treatment of vascular retinopathies with Pycnogenol.

ピクノジェノールの性機能に与える効果・効能

そんな健康にポジティブな影響を与えるピクノジェノールが、男性の性機能に与える効果・効能として、最も代表的なものに、「勃起機能の改善」がありまして、その仕組みとしては、「血管内皮機能」の正常化を強力にサポートし、一酸化窒素(NO)の利用可能性を増大させるという流れになります。

もう少し詳しく見ていきましょう。

「血管内皮機能」とは、血管の健康状態を維持するのに大変重要な役割を果たしている細胞の働きのことで、喫煙や運動不足、高血圧、脂質代謝異常などが「血管内皮機能」の低下を引き起こすとされ、そして、それが原因となり、「勃起不全」や様々な生活習慣病を生み出しているとされています。

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画像出典:血管内皮機能 -株式会社 総合医科学研究所-

つまり、ピクノジェノールは、喫煙や運動不足、高血圧、脂質代謝異常などで低下しがちな「血管内皮機能」の正常化をサポートすることにより、勃起機能の改善を促すということになります。

実際の研究結果の中から、その一部を紹介しますと、

1日あたり120mgのピクノジェノールを摂取した男性21人を対象にした調査では、3ヶ月後には、明らかに勃起機能の改善が見られた。(参考/Lipid metabolism and erectile function improvement by pycnogenol® …)

40人の男性を対象に、アルギニンとピクノジェノールを服用した後の性機能の変化を調査した研究によれば、3ヶ月後には80%の男性が性機能の改善を実感し、92.5%の男性が正常な勃起をするに至った。(参考/Treatment of erectile dysfunction with pycnogenol and L-arginine.)

といったような研究結果がありまして、これ以外にも、世界で約220を超える多くの研究結果が存在します。

ただ一方で、ピクノジェノールの多くの研究が、その有効性を証明するだけの十分なエビデンスになるとは言えないという研究結果も別にありまして、ピクノジェノールの持つこうした素晴らしい効果・効能が、誰にでも当てはまるとは言えないとの見方もあります。(参考/Pycnogenol® (extract of French maritime pine bark) for the treatment of chronic disorders.)

しかし、それらの見方については、例えば、あのバイアグラやレビトラ、シアリスですら、50%の男性には効果が見られないといった報告がありますので、勃起障害については、万人に効果が期待できる”万能薬”は存在しないと考える方が自然だと考えられます。(参考/For Common Male Problem, Hope Beyond a Pill -NY TIMES-)

ちなみに、ピクノジェノールとアルギニンの組み合わせで、20万人の愛用者を生んでいる小林製薬の「エディケア」では、約80%の人がその効果を実感したという調査結果があります。

まとめとおすすめサプリメント

ピクノジェノールは植物由来の天然成分として、世界でも広くその効果が認められる貴重な存在であることがお分かり頂けたのではないでしょうか。

勃起障害の改善に加えて、本記事では詳しく触れませんでしたが、性欲アップや精子の量の増加による不妊対策、生活習慣病の予防としても、その有効性を認める研究結果があったりします。

筆者自身、小林製薬の「エディケア」の愛用者の一人で、ピクノジェノールとアルギニンには、かなり恩恵を受けています。

もし、興味のある方は、筆者が別のページで書いた「エディケア」のレビューについてもご覧頂ければと思います。

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エディケアの販売ページを見てみる

>>実体験をもとにしたエディケアのレビューを見てみる

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

参考/女性とピクノジェノールについて

ピクノジェノールは、天然由来の成分として、様々な効果が期待できるということが220以上もの論文や研究などで明らかになっていますが、女性にっても、子宮内膜症や月経困難症、月経痛に有効であることが分かっています。

例えば、Journal of Reproductive Medicineで発表された研究によれば、1ヶ月間、1日あたり30mgのピクノジェノールを投与した女性の73%に生理痛の軽減および痛みの点で明らかな改善があったり、また別の研究では、ピクノジェノールの摂取により、33%の女性が子宮内膜症の症状が緩和されたことが明らかになっています。

参考/Pine Bark Significantly Reduces Endometriosis, New Study Finds(英語)

特に子宮内膜症については、ピクノジェノールが天然由来の成分であり、副作用を伴わずに治療を期待できることから、非常に貴重な成分であることが他の論文などでも、度々言及されています。

海外では、ピクノジェノールは、カップルや夫婦で摂取することも珍しくないそうです。

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